こんにちは、タヤ道場スタッフです。
今回は題名の通り、「腕相撲」と「アームレスリング」の違いについて書き込みたいと思います。
結論から言うと...
「ルールが有るか・無いか」、「腕のみで戦うか・全身の力を使って戦うか」の2つです。
ルールについては、以下の通りです。
腕相撲・・・テーブルがあれば誰でも簡単に取り組むことができる+構え方や握り方は自由で
座ってやることもある。
アームレスリング・・・競技台があり、構え方や握り方に不正があれば審判より
指導が入る他、競技のルールが幾つも存在する。
立った状態で行い、競技台に脚をかけても良い。
もちろん、アームレスリングは競技として成り立っているので、ルールが無いと選手が不利な姿勢で戦うことになる為、お互い平等を保つために審判が厳しく見ています。
戦い方についても、
腕相撲は名前の通り「腕のみの力」で戦うことが多い一方、
アームレスリングは「身体全体の力」を使っているので足腰や腹筋・背筋をうまく利用して腕に力を送っています。
その為、腕相撲が強くても実際アームレスリングをやってみると腕力だけでは相手に勝つことは難しくなります。※もちろん、腕っ節が強い方は勝てる可能性もあります。
むしろ、腕相撲が強い方がアームレスリングのフォームを覚えたら、アームレスラー達からすれば恐ろしい存在になれます…。(笑)
当店ではアーム日本チャンピオンも在籍しておりますので、もし腕っ節に自身がある方は
挑戦してみて下さい!
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