こんにちは、タヤ道場スタッフです!
今回はアームレスリングに握力は必要あるのか?について書き込みます!
結論から言うと…
【重要な部分と重要ではない部分がある】
というのが答えです。
「何を言っているんだ…」とみている方は思うかもしれません。(笑)
そもそも皆さんは、「握力=握る力」と考える方が多いと思われます。
もちろん、この考え自体は間違っているわけではありません。
握力とは、実は「3つの力」によって構成されているので、紹介していきます。
①クラッシュ力…モノを握りつぶす力
②ピンチ力…指でモノを掴む力
③ホールド力…モノを持ち続けるもしくは固定する力
皆さんの考える握力というのは①が多いと思います。
でも、アームレスリングでは実際②③の力が最も重要になります。
なぜかというと、腕相撲をする体勢で手を組んでみるとわかりますが握ったときにほとんど指の力で支えている状態なので、手のひら全体的に力が入りずらいです。
この②③の力が劣ってしまうと、せっかく力が入るポジション(握る位置)にセットしても
開始と同時にズレてしまうといった状況に陥ります。
嚙み手・吊り手、この2つの戦法を生かすためにも②③のトレーニングは
是非、取り組むことをオススメします!
次回は、②③のトレーニングを少し紹介したいと思います!
アームレスリング専門ジム タヤ道場
沖縄県与那原町与那原1005 TH与那原2-D
平日 14:00~23:00(※9月より~22:00に変更)
土・祝 12:00~20:00(※9/1~)
定休日 水・日曜日
お問い合わせは、インスタグラムDMにお願い致します。
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